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2015年11月14日

グラスホッパー 伊坂幸太郎

グラスホッパー (角川文庫) 文庫 – 2007/6/23
伊坂 幸太郎 (著)

復讐を横取りされた。嘘?」元教師の鈴木は、妻を殺した男が車に轢かれる瞬間を目撃する。
どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。
鈴木は正体を探るため、彼の後を追う。一方、自殺専門の殺し屋・鯨、ナイフ使いの若者・蝉も「押し屋」を追い始める。
それぞれの思惑のもとに――「鈴木」「鯨」「蝉」、三人の思いが交錯するとき、物語は唸りをあげて動き出す。
疾走感溢れる筆致で綴られた、分類不能の「殺し屋」小説!




再読。映画前に。接点のない3人が、押し屋を中心に一つの場所に集まっていく。こういうのほんとにうまい。どのキャラも特徴がしっかりあって、岩西と蝉のやり取りは楽しい。最後のシーン、昔読んだ時は怖かった。この小説で鈴木が経験した全てが幻覚なのかと。でも、読み直して、これは幻覚のような事件を体験し、妻の復讐に囚われた鈴木が、妻とのことを精算して、日常に戻ってくって前向きなものに思えた。鯨、もう少し掘り下げてほしい。途中から幻覚でなく亡霊を見てる。鈴木に負けてしまう。岩西との対決から何か変わってる気がする。


posted by 福ちゃん at 11:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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